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2013年10月08日

白石重文ギターリサイタル

[白石重文ギターリサイタル in タイムスホール]









10月11日(金)
沖縄タイムス社ビル内タイムスホール
開場18時半
開演19時
チケット 大人¥1,500 中学生以下¥1,000 当日¥500増し
主催 ギターラウンジアンダルシア・白石重文ギターリサイタル実行委員会
問合せ 098-867-8177(アンダルシア)

ギター 白石重文

プログラム
ソル:魔笛の主題による変奏曲
マイヤーズ:カヴァティーナ
アルベニス:グラナダ
宮良:芭蕉布
ほか

移転オープンしたアンダルシアのマスター白石さんのリサイタルです。
クラシックからフラメンコからなんでも演奏できちゃう人です。
移転の準備で大変そうだったけど、当日はばっちりって本人がおっしゃってました笑

つづけて
[ソロ!×2]




10月19(土)
アンダルシア
那覇市松山1-32-5
スタート 15時&20時(2回公演)
チャージ¥1,500、学生無料(1ドリンクオーダー制)
問合せ 098-867-8177(アンダルシア)

ギター
ノエル・ビリングスリ―
佐野周作

プログラム
ソル:魔笛の主題による変奏曲
コシュキン:アッシャーワルツ

↑こちらのライブは私が前半ソロやって後半はノエル氏がソロやってという
それぞれがソロやります、というものです。
ノエル氏はもう曲決まってるみたいだけど、私は、、、何やろう??
演歌やるかなー

アンダルシア移転してるので場所確かめてからいらして下さい。

大きな地図で見る  


Posted by さのしゅうさく at 14:18Comments(0)gig

2013年05月27日

昨日は那覇市民会館にて

[Life & Music Festival]
アンダルシア・ギターカルテットで出演してきました。
リーダー又吉がマイク独占してトークに参戦できなかったのが無念でならぬ。。。笑
「エル・クンバンチェロ」と「クマーナ」をメドレーで弾いたのが我ながらカッコよかった自画自賛。
他のバンドのみなさんもハッスルしてたし、楽しいイベントになりました。
みなさま、お疲れさまでした。

さて6月はフルート奏者の倉地薫さんとアンダルシアにてライブします!

[フルート×ギター]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作
2013年6月9日(日)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場14時半
開演15時
料金¥1,500(飲食別途)
問合せ098-867-8177 (アンダルシア)

日曜日の午後3時からのライブです。
けだるい日曜日の午後、
昼食後にコーヒーやらビールやら楽しみながら、
まった~りと聞いてやってください。

唱歌や民謡を取り入れたプログラムになる予定です。
「ゆりかごの歌」とか「朧月夜」とか大好きなんだよね。
唱歌は昔々は外国の曲に日本語の歌詞をつけてたけれども、
なにぶんその歌詞が実際に歌うことになるこどもには分かりづらい文語で書かれていましたとさ。
「ちょうちょう」がいい例でして、スペインの曲に
  「てふてふてふてふ。菜の葉にとまれ。
   なのはにあいたら。桜にとまれ。
   さくらの花の。さかゆる御代に。
   とまれよあそべ。あそべよとまれ。」
という歌詞をつけたものが1880年代に出来あがるわけだ。

こりゃどげんかせんばいかん、と言って
小説の世界ではすでに行われていた言文一致運動を
20年ほど遅れて音楽にも取り入れることになりまして
1900年初頭にこどもの日常会話レベルの歌詞をつけた「幼年唱歌」が刊行される運びと相成り申した次第。
「まーさかりかーついだきーんたろう」ってやつです。

他にも「春の小川」の歌詞なんかは
「春の小川は さらさら流る」だったのが
「春の小川は さらさら行くよ」に変更になったり。

まそんな身近な音楽である唱歌にスポット当てて
6月9日(日)午後3時お待ちしております!


岡野貞一(1878-1941)「朧月夜」「春の小川」「故郷」の作曲者
古き良き明治の香りがぷんぷんする。
誰かに似ているんだが。。。

  


Posted by さのしゅうさく at 14:04Comments(0)gig

2013年05月17日

雨雨雨雨雨雨雨

梅雨入りだ~。
昨日は井上陽水の「傘がない」状態で
♪雨に~ぬれて行かなくちゃ、だった。
ギター部屋の湿気もものすごいことになってるし。
やれやれ。

最近はCarcassiの練習曲を
右手凝視しながらゆっくりゆっくり弾いてる時がとても楽しい。
Uさんに頂いたSavarez Cantigaが少しずつ馴染んできてるってのもある。
以前使用したSavarezは1~3弦のザラザラ感がイヤでイヤで
私には使えたものじゃなかったけれども
このCantigaはなかなかよくて
最初こそ張りが強くて驚き桃の木山椒の木でしたが慣れたときの
ギターとの一体感というか
音程の良さというか
艶と腰のある音の伸び具合というかなんというか
よく分からないけれどとりあえず
私の気に入ってる音がする。
気になる方はライブで検証しにいらして下され。
百聞は一見に如かず、でいいのか??百見は一聞に如かず、かこの場合。。。

さて
アンダルシア・ギターカルテットです。
好評なのでイベント出演しちゃうみたいです。
すごいです。さすがです。
またまたリーダー又吉と知能犯仲宗根のトークが炸裂します爆
今回は那覇市民会館大ホールでしでかしちゃいます。

[Life & Music Festival]
2013年5月26日(日)
那覇市民会館大ホール
開場14時半
開演15時
チケット:前売¥2,500当日¥2,900
取扱店 高良楽器
問合せ 090-1816-6343
主催 ライフ&ミュージックの会
協賛 オリオンビール株式会社
企画 マイク上地

出演バンド:
あかばし
アンダルシア・ギターカルテット
ジュンジュン
Be Clef
福樹カスタマーズ
Blue Minds
(五十音順)

出演バンド多いですね。もう祭りですね。そりゃフェスティヴァルですもんね。
我々の出番は午後6時予定です。
  


Posted by さのしゅうさく at 12:35Comments(0)gig

2013年03月06日

土曜日は、

聴きに来ていただいて
ありがとうございました。
教会だけにとても響きが良い場所なので
フルートの倉地さんともどもノビノビ演奏できました。
開放的な空間だとライブ形式の演奏とは
違った感じで音楽作りに専念するから
これまた楽しかった。

写真ろくなの撮ってない笑。
おそらく撤収時のもと思われます。










さてさて今月はまだまだクラシックギターあります。
アンダルシアでだったり、八重瀬町でだったりするので、
場所や時間など確認してからどうぞ。


3月15日(金)
アンダルシア・クラシックギターライブ
ギター:与那嶺新(よなみねしん)
19時スタート
プログラム:「椿姫の主題による変奏」「アランブラの思い出」ほか
チャージ¥1,000

3月24日(日)
こーき&ひろしギターデュオ
ギター:藤元高輝、小暮浩史
八重瀬町、STUDIO T. tutti
15時スタート
チケット¥2,000(大人)¥1,000(小中高校生)
問合せ:090-9406-0592(又吉)

3月30日(土)
アンダルシア・クラシックギターライブ
ギター:ノエル・ビリングスリー
20時スタート
チャージ¥1,500


なんだか毎週末あるんでイイ感じです。






全然違いますが
ひさしぶりに本のことを話します。

昨年11月からずっと夏目漱石を読んでいて読んだ順番に
「道草」(1915)
「こころ」(1914)
「三四郎」(1908)
「それから」(1909)
「門」(1910)
「行人」(1912)
んで今「明暗」(1917絶筆)
でなんだかノリで今年は明治人のものしか読まないことに決めて
鴎外啄木透谷藤村独歩紅葉二葉亭子規逍遥花袋一葉荷風
って思いつくだけでもエンドレスだなあスゴイなあと感心しているけれど
実際どれだけ読めるかな。

漱石の小説に出てくる
それぞれの人物の恋愛の流儀というか
恋愛に対する思考回路というのは
とっても古風だが単純で
「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」「夫婦とはこうあるべき」
っていうのがハッキリしているし
そのに点だけ関して言えば
作中人物には幾ばくたりとも迷いはなくって
その迷いのなさはうちの大正最後らへん生まれの祖父祖母を思い出させるわけで
「~であるべき」が美徳だった時代というのは
いろんなものがハッキリしていたはずだけど
漱石小説の中では必ず近代化や個人主義や宗教が介入してきて
「~であるべき」症候群とそれらが煩悶となり
作中人物の1つのドラマとなって
ニートになったり(三四郎、それから)
宗教やったり(門)
発狂したり(行人)
しちゃうから楽しい。

まそれはいいとしてまだ読んでる途中だけど
「明暗」(1917絶筆)っていう小説はドストエフスキーとか「100年の孤独」レベルの
1シーンに100ページ近く費やすような
膨大で緻密で繊細な世界像が開かれていて
作中人物の心理の機微が臨場感たっぷりだから
すごい。
  


Posted by さのしゅうさく at 12:38Comments(0)yakbook

2013年02月12日

昨日はFMうるまにて

「花城郁子の泡沫話」の収録がありました。

花城さんは美術家・陶芸家で沖縄国際大学非常勤講師もやっています。
家に猫さん6匹いるそうです。
↓ブログです。
http://ikuneko.ti-da.net/


ラジオ放送は今宵
「花城郁子の泡沫話」
3月12日(火)21:00~21:55
86.8MHz
で聞けます。
↓FMうるまオフィシャルサイト
http://fm-uruma.com/

花城さん伊波さんとのしゃべり楽しかったです。
ありがとうございます。





今週15日金曜日はフルート奏者の倉地薫さんとのライブです。
クラシックやりつつボサノバやりつつポップスやりつつなかんじです。

[フルートとギターのひびき(仮)]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作

2013年2月15日(金)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)



3月2日(土)のコンサート案内です。

[PIAZZOLLA/BOZZA~フルート×ギター~]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作














































プログラム
ピアソラ「タンゴの歴史」
ボザ「3つの小品」
ヘンデル「ソナタ・ニ短調」
ほか

3月2日(土)
開場17:30
開演18:00
那覇バプテスト教会
西原町字幸地1029-1
チケット ¥2,000(大人)¥1,000(高校生以下)
問合せ 070-5400-4920 (佐野周作)

アストール・ピアソラ作曲の「タンゴの歴史」はフルートとギターのレパートリーとして名高く、それぞれの楽器の多様なテクニックや音色が楽しめる曲です。

ウジェーヌ・ボザ「3つの小品」は県内では初演になります。短い曲ではありますが、近代フランスのエスプリの凝縮した洗練された曲です。

バロック時代を代表する作曲家の一人ヘンデルの「ソナタ・ニ短調」の醸し出す厳かな雰囲気は、響きの好い那覇バプテスト教会にピッタリのプログラムです。


那覇パプテスト教会略地図
  


Posted by さのしゅうさく at 10:10Comments(1)radio

2013年01月21日

年取り

明けましておめでとうございます。

2013年になったわけですが、
1つ年を取ったわけですが、
オジサンになってる笑。

いやほんとに30代なってから、
「痛み」への耐性が弱くなってるどんどん。
先日も右足親指のツメがはがれちゃったんだけど、
痛いのなんのソッコー病院行ってきた。
10年前なら「こんなもん放置プレーでそのうちまた生えてくるし」だったはずが。

今朝は頭の右上の頭皮がチクチク痛いし、
10年前なら「これが頭痛ってやつか、かっこいい」だったはずが。
(なんか子どものころから「頭痛」に変な憧れをもっていて、
 「今日は頭痛が酷い」とか言う友達がいると密かに羨んでいた)
でも厳密に言うと今朝のは「頭痛」じゃなくて、
頭皮が突っ張っている感じだから、
「頭皮痛」(んなもんあるのか?)なのだろう。

んで考えてみると不具合が出る体の部分というのが、
私の場合決まって右半身である。
右足親指のツメしかり、右上の頭皮然り、
他にも盲腸の傷跡あるし、右手薬指骨折もあるし、
これはなにかの因果ではあるまいか。

とだらだら思うのも33歳になったからだと思う。

今年もよろしく。




フルート奏者の倉地薫さんとのライブ・コンサート案内です。

[フルートとギターのひびき(仮)]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作

2013年2月15日(金)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)



下記は1ヶ月半先ですが3月のコンサート案内です。
フルート奏者の倉地薫さんとは、
ふだんクラシックやりつつもボサノヴァやポップスをまぜたライブ形式ですが、
3月はクラシックのみのコンサートです。

[PIAZZOLLA/BOZZA]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作








プログラム
ピアソラ「タンゴの歴史」
ボザ「3つの小品」
ヘンデル「ソナタ・ニ短調」
ほか

3月2日(土)
開場17:30
開演18:00
那覇バプテスト教会
西原町字幸地1029-1
チケット ¥2,000(大人)¥1,000(高校生以下)
問合せ 070-5400-4920(佐野周作)  


Posted by さのしゅうさく at 09:57Comments(0)gig

2012年12月28日

今年もお世話に

なりました。
2013年もよろしくお願いします。

今年は演奏復活したのと
ノエル・ビリングスリ―に出会えたのが
1番良かったです。



年明けてのライブです。
[ギターデュオ~バッハから武満まで~]
ギター ノエル・ビリングスリ―
     佐野周作
フルート 金久ミユ

プログラム:バッハ「フランス組曲第3番BWV814」より
武満「海へ」「不良少年」
       ほか

2013年1月12日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥2,000(飲食別途)
問合せ098-867-8177(アンダルシア)



よいお年を。  


Posted by さのしゅうさく at 12:55Comments(0)

2012年12月03日

@hotels and this Saturday coming,

[ホテル演奏]
12月21日(金)
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ、バータイラでの演奏
フルート:森本真由美
ギター:佐野周作
1st⇒21:00~21:30
2nd⇒21:50~22:20
3rd⇒22:40~23:10


12月25日(火)
オクマリゾート、サーフサイドレストランでの演奏
フルート:倉地薫
ギター:佐野周作
1st⇒17:45~18:15
2nd⇒18:45~19:15
3rd⇒19:45~20:15

以上2つの演奏は主にクリスマスソングです。
Sさんのマイクとスピーカーお借りしてやります。
さっき久しぶりに電話したら選挙のことしか話さなかったな。



12月8日(土)は2回公演です。
時間を確かめてからお越しください。
[アンダルシアギターカルテット~少しだけタンゴの世界~]








ギター:白石重文、又吉均、仲宗根寛、佐野周作
パーカッション:ホアニート

プログラム
「夜のタンゴ」「愛のタンゴ」「夢のタンゴ」ほか

くせのあるギタリスト4人組+パーカッションです笑
又吉仲宗根のトークに乞うご期待!

12月8日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
第1回公演
開場15時半
開演16時
第2回公演
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)






週末土曜日は拙宅にて同級生忘年会しました。
海鮮鍋、おでん、ローストビーフに舌鼓をうちました。
明くる日ワイン4本日本酒1升ビール12本ウィスキー半分空いてました。
年2回くらいしか集まらないからもう少し頻繁に会えるといんだけど
10名もいると日程調整がやはり難しい。
楽しかった。  


Posted by さのしゅうさく at 10:33Comments(0)gig

2012年11月26日

土曜日は、

いらしていただいてありがとうございました。
倉地さんとは12月25日(火)に奥間リゾートにてクリスマスライブやります。
また2013年3月には彼女と少し大きめの場所での
クラシックコンサートも企画していますのでお楽しみに。





12月8日(土)は2回公演です。
時間を確かめてからお越しください。
[アンダルシアギターカルテット~少しだけタンゴの世界~]








ギター:白石重文、又吉均、仲宗根寛、佐野周作
パーカッション:ホアニート

プログラム
「夜のタンゴ」「愛のタンゴ」「夢のタンゴ」ほか

くせのあるギタリスト4人組+パーカッションです笑
又吉仲宗根のトークに乞うご期待!

12月8日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
第1回公演
開場15時半
開演16時
第2回公演
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)






今週末12月1日(土)は同級生と忘年会で拙宅にておでん鍋宴会。
練習終わってすぐすぐすぐの15時ころには酒飲むつもり。
楽しみ。

クリスマスといえばこれでしょというわけで
注文していたレイモンド・ブリッグズの「スノーマン」が届いた。
イギリスじゃこれが放映されないと
クリスマスもサンクロースもターキーもプレゼントも来ません笑。
娘と見て彼女の反応を見るのが楽しみだ。
  


Posted by さのしゅうさく at 11:19Comments(0)gig

2012年11月19日

wkshpと高文祭が

週末無事終わって
昨晩は一息ついてたけれど
今朝「あーすればよかったこーやればよかった」てのを
布団のなかでグジグジ考えていたら
「おとーーさん!」て娘に起こされて
いつものように洗濯してお風呂入って猫に餌やって送って行った。

ワークショップは今年6回目だけれど
1番緊張してるのは実は私で進行もドタバタになりなかなか慣れなくて
みなさんが手際よく動いてくれるから何とか進んでいっていて
アンサンブルの際のイスの移動だとか
車の移動のお願いだとかいつも助けられていて
今回外人さん初参加でよけいに私はテンパっていたけれど
みんな協力しあってよかったよかった。

D家族とM家族とM家族がすでに帰った後だったけれど
思いだして写真撮影。







高文祭は本番カメラも動画も禁止で撮れなかったのが残念だけれど
合唱、吹奏楽、オーケストラに混じって
ギタートリオよくやったなと素直に思って
他の団体は20名強でステージ上がるのに
そこに3名だけっていうのは逆に存在感があってカッコよかった。
演奏も1ヵ月足らずで仕上げたわりにはよく出来ていて
高校生の上達の速度は恐ろしくて
左指は動くようになってるので右手の音の出し方をin depthにやって
それぞれが音量に注意することでもっと立体的な曲ができたから
あと1月あればまだ良くなっていたはず。













週末24日(土)は
[PIAZZOLLA/BOZZA ~フルート×ギター~]









フルート 倉地薫
ギター  佐野周作

プログラム ピアソラ「タンゴの歴史」、ボザ「3つの小品」ほか

フルート奏者
倉地薫(くらちかおる)
上野学園大学を経て、尚美学園・コンセルヴァトワール・ディプロマコース修了。ディプロム取得。
大学在学中、第4回日本フルートコンベンションコンクール・アンサンブル部門において金賞受賞。
受賞者演奏会に出演のほか、様々なコンサートに出演。
2006年に沖縄に移住。2007年東京でリサイタルを開催。
これまでにフルートを三上明子、安原三保子、ハンスゲオルク・シュマイザーの各氏に師事。
ウィリアム・ベネット氏のマスタークラスを修了。
室内楽を藤原亜美、中川良平、現代音楽を板倉康明の各氏に師事。

11月24日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥2,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)  


Posted by さのしゅうさく at 11:18Comments(0)

2012年11月14日

PIAZZOLLA, Quartet, Workshop & Trio

[PIAZZOLLA/BOZZA ~フルート×ギター~]









フルート 倉地薫
ギター  佐野周作

プログラム ピアソラ「タンゴの歴史」、ボザ「3つの小品」ほか

第1部では聞き覚えのあるクラシックやボサノヴァを演奏します。
第2部ではボザとピアソラの曲を演奏します。

フルート奏者
倉地薫(くらちかおる)
上野学園大学を経て、尚美学園・コンセルヴァトワール・ディプロマコース修了。ディプロム取得。
大学在学中、第4回日本フルートコンベンションコンクール・アンサンブル部門において金賞受賞。
受賞者演奏会に出演のほか、様々なコンサートに出演。
2006年に沖縄に移住。2007年東京でリサイタルを開催。
これまでにフルートを三上明子、安原三保子、ハンスゲオルク・シュマイザーの各氏に師事。
ウィリアム・ベネット氏のマスタークラスを修了。
室内楽を藤原亜美、中川良平、現代音楽を板倉康明の各氏に師事。


11月24日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥2,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)





[アンダルシアギターカルテット~少しだけタンゴの世界~]








ギター:白石重文、又吉均、仲宗根寛、佐野周作
パーカッション:ホアニート

プログラム
「夜のタンゴ」「愛のタンゴ」「夢のタンゴ」ほか

くせのあるギタリスト4人組+パーカッションです笑
又吉仲宗根のトークに乞うご期待!

12月8日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
第1回公演
開場15時半
開演16時
第2回公演
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ 098-867-8177 (アンダルシア)






来る17日(土)は第6回ギターワークショップです。
毎年この時期に生徒さんの発表の場を持つために開催しており、
今年は外人さんも参加されるのでまた新しい雰囲気になると思うので楽しみです。

来る18日(日)は復帰40周年記念・第36回県高校総合文化祭です。
沖縄市民会館にて14:50より北中城高校生徒がギタートリオで参加します。
毎週木曜日に練習指導してきましたがいよいよ本番で楽しみです。





(左から:しゅん、ゆうしゅう、あさひ)  


Posted by さのしゅうさく at 14:17Comments(0)gig

2012年11月11日

昨日と今日は、

那覇市久茂地パレットりうぼう
第21回京都展特別企画朗読会「源氏物語」
に参加してます。

朗読は沖縄ボイスラボの諸見里杉子さんです。

今日は13時「桐壺」と15時「若紫」の2回公演です。

昨日は懐かしい方にもお会いできて嬉しかったです。
今日もがんばります。







↓諸見里杉子さんHP
http://www.pana-works.com/profile-2/profile-moromizato
  


Posted by さのしゅうさく at 10:29Comments(0)gig

2012年10月15日

先日の

土曜日はみなさんいらしていただき大変ありがとうございました。
楽しく演奏できました。
ノエルさんとは11月にも演奏を予定しているので是非そちらのほうにもいらしてください。  


Posted by さのしゅうさく at 13:21Comments(0)yak

2012年10月02日

も1カ月前になるけど、









沖縄県高等音楽コンテストに行って、ギター独奏の部を見てきた。
今年は8名いて、3名が金賞に選ばれた。
新里満凛さん。玉那覇麻陽くん。金城直朗くん。






どんどんがんばって欲しい。


[La vie breve~儚き人生~]
ギタリスト ノエル・ビリングスリ―、佐野周作

プログラム アルベニス「コルドバ」、ピアソラ「天使のミロンガ」ほか

10月13日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥2,000(飲食別途)
問合せ098-867-8177(アンダルシア)

11月3日(土)
boisette(ボワゼット)
浦添市牧港1-64-14
開場14時半
開演15時
料金¥2,000
問合せ070-5400-4920(佐野)


[(仮)フルートとギターの音楽]
フルート 倉知薫
ギター  佐野周作

プログラム ピアソラ「タンゴの歴史」、ボザ「3つの小品」ほか

11月24日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場19時半
開演20時
料金¥2,000(飲食別途)
問合せ098-867-8177(アンダルシア)


[アンダルシアギターカルテット]
ギタリスト
白石重文、又吉均、仲宗根寛、佐野周作

プログラム
モーツァルト「トルコ行進曲」、ロシア民謡「コロブチカ」ほか

12月8日(土)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
第1回公演
開場15時半
開演16時
第2回公演
開場19時半
開演20時
料金¥1,000(飲食別途)
問合せ098-867-8177(アンダルシア)


今聞いている音楽:アイスランドのシガー・ロスがかっこいい。
http://www.youtube.com/watch?v=WgaQC7B3GIE&feature=player_detailpage  


Posted by さのしゅうさく at 10:40Comments(0)

2012年07月18日

土曜日から、

アリビラが始まる。


ホテル日航アリビラ、ウェルカムミュージックの案内

7月21,23,25,27,31日
8月2,4,6,8,10,20,22,24,26,28,30日
全2ステージ
17時半~18時
18時半~19時

舞台こんなかんじです。

響きが心地よかったです。
マイク無しでもいいなと思いましたが
ロビーの両端まで音を届けたいという要望でマイク設置します。


牧野先生のギターサークルの演奏会案内です。
第8回虹の音の会ギターフェスタ

8月5日(日)
パレット市民劇場
開場13時半
開演14時
入場無料


今読んでいる本:
アベ・プレヴォ―、青柳瑞穂「マノン・レスコー」、






アンドレーアース・カペルラーヌス、 瀬谷 幸男
「宮廷風恋愛について‐ヨーロッパ中世の恋愛術指南の書 」








本の感想
プレヴォ―の「マノン・レスコー」は同名の娼婦に骨抜きにされるダメ男の話、
だけどオペラだと人間やっぱ愛だよな、と思うわせるから
さすがプッチーニ!となる。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ChGieQ28wjw

「宮廷風恋愛について‐ヨーロッパ中世の恋愛術指南の書 」は
アンドレーアース・カペルラーヌスなる司祭によって1190年頃書かれた本。
「指南の書」とあるからあらゆるシチュエーションに対応できる
一種の恋愛マニュアル本のようになっている。

  平民(男)と平民(女)の場合
       まず、いつものように何気なく挨拶を交わしなさい。
       だが、愛する男は皆、肝に銘ずべきことは、....
       ただちに愛の口説き文句を口にしてはならないことだ。

で天気の話をしたり飼い犬の話をしたり云々した後で
本題はこのように突然きりだすらしい。
この突然というのがポイントでこれで女性の意表をつくらしいのだ。
       
  平民(男)
       (突然)貴女は美しさにおいても、またその聡明さにおいても、
       いささかの欠点すら見受けられません。
       ああ!貴女が愛の神に仕えてその王冠を授かる男がいたら
       なんという果報者であろうか!
       もし僕にそんな身に余る栄誉を受ける資格があるとしたら、
       この世のいかなる愛人たりとも我が身に優る幸せ者はいないだろうに!

冗談なのかマジなのか困惑するけれど
「指南書」はこんなかんじで大貴族(男)と平民(女)の場合などと
どんどん例題がつづってある。
訳者あとがきをよんでいると「宮廷風」な恋愛観というのは以前から比べると
ものすごい一大変革だったらしい。
古代ギリシア・ローマにおいて恋愛は気狂いのすることで、
人間を(マノン・レスコーのダメ男のように)堕落させる災厄として、
また西方のゲルマン人は女性を戦利品としてしか認識しなかった。
そんなところに現れたのがトゥルバトール(流しのギター弾きのようなもの)の
歌う女性賛歌で、こりゃかっこいいと流行りまくったらしい。
たかが恋愛されど恋愛。  


Posted by さのしゅうさく at 12:40Comments(1)gig

2012年07月09日

昨日は、

坂本龍一の呼びかけで行われた
音楽フェスティヴァル「No Nukes2012」を見ていて
auraからustrm配信された藤井・益田デュオ見れなかった。

今からでも署名できるようなので
興味あるかたはどうぞ。
http://www.ustream.tv/channel/nonukes-fes

って調べてみたら
藤井・益田ミニコンサート録画で見れた。
興味のあるかたはどうぞ。
http://www.ustream.tv/recorded/23847639



「死のテレビ実験」という本を読んだ。
心理実験をドキュメントしたもので
架空のクイズ番組で回答者(役者)が問題を間違えるたびに
電気ショックを与えるよう指示される出題者(被験者)。
電流は20vから徐々に上がって460vまでに達する。
司会者、観客、テレビカメラの前で出題者は
痛がる回答者に対してどこまで電気ショックを与えるか
という実験が克明に記されていく。
結果は80%が与えつづけるというもの。
著者はいずれ生放送で殺人が行われるのではないかと危惧している。

読みながらイギリスで20世紀末に
「Big Brother」っていう番組やってたなあと思いだした。
15人程度の男女を1つの場所に閉じ込めて
数週間にわたりすべてを監視するのぞき的な番組。
オランダがはしり、っていうのもこの本を読んで知った。
そしてフランス、ドイツ、イギリスって各国バージョンが出来たらしい。

昨今のいじめを隠蔽する人の心理にも通じる文章もありなるほどと思う。
いじめがあっても「大げさに騒ぎ立ててるだけだ」「そうされるのは自分が悪い」
「いじめがあるようには思えなかった」というのは現実を否認する方法の1つらしい。

私は電気ショック与えつづけるだろうなと思う。

今読んでいる本:クリストフ・ニック、ミシェル・エルチャニノフ「死のテレビ実験」
  


Posted by さのしゅうさく at 10:08Comments(0)yak

2012年07月01日

昨晩は、

ご来場いただきありがとうございました。
またいいライブができるようにがんばります。  


Posted by さのしゅうさく at 19:36Comments(0)yak

2012年06月25日

やぎひげを、

生やしている。
下あごに生やしている。
2週間くらいになる。
生まれて初めてひげを生やしている。
毎朝チョキチョキととりあえず長さをそろえる。
今この瞬間にやぎひげをそろえている人が他にいるのだろうか、と思う。

保坂和志の小説にそんなのあったなぁと思って、思い出してみる。
AがBを思い出している瞬間は、BはCを思い出している瞬間で、
その瞬間にCはDを思い出している、
みたいな感じだったと思う。

こういう感覚を村上春樹なら「同時存在」と呼ぶだろうな、と思う。
で気になって確かめたら「カンガルー通信」という短編にそんなくだりがあった。

昔努力すればなんにでもなれる、と考えていたけれど、
今思うとけっこう危険な考え方じゃないかこれ?
なんだかけっきょくなんにもなれずに終わりそうな考え方だ。


今読んでいる本:高橋源一郎
「惑星P‐13の秘密-二台の壊れたロボットのための愛と哀しみに満ちた世界文学」
  


Posted by さのしゅうさく at 08:56Comments(0)yak

2012年06月12日

カフカ「審判」を読んで、

考えたこと。

あらすじ
主人公Kはある朝突然逮捕される。
そして訴訟がはじまり、弁護士や叔父、画家、僧侶といった人と
事態の打開をはかるけれど、最終的には処刑されてしまう。


不気味なのはK自身が訴訟の原因を全く分からずに処刑されること。
これが本編をとおしてKの社会的限定を超えた状況、
あるいは社会的限定を欠いた状況となり
通奏低音のように響いて閉塞感をうみだしている。


カフカの小説には時間がない。
訴訟から処刑までKには回想シーンもなければ未来に思いをはせるシーン
なんてものもなく、彼は訴訟を打開しようとただひたすら現在の時間を生きつづけている。メビウスの輪のように彼には出口がない。


時間のとらえ方として「過去→現在→未来」とあるけど
カフカの頭のなかでは、時間とその過程におこる変化への意識がどうあったのか、と思った。


今聞いている音楽:Josquin des Prez "Ave Maria"
  


Posted by さのしゅうさく at 15:13Comments(0)book

2012年06月04日

ラジオとライブの情報。

1年振りの記事投稿です。

ラジオ出演の案内
6月9日(土)
ラジオ沖縄864KHz
「ミュージックCafe」
時間:19時~21時
パーソナリティ:前田すえ子、平良玄一

上記はアンダルシア・オーナー白石重文(しらいししげふみ)さんと出演します。
白石さんがフラメンコを演奏されます。


演奏会の案内
6月30日(土)
佐野周作 @ Andalucia
スタート:20時
場所:Andalucia・アンダルシア  
    那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
charge:¥1,500(1ドリンクオーダー制)
問合せ: 098-867-8177 (Andalucia)

本当に久しぶりのソロライブです。


ホテル日航アリビラにてウェルカムミュージックの仮案内
7月21,23,25,27,31日
8月2,4,6,8,10,20,22,24,26,28,30日

2ステージ予定です。
詳しい時間帯はまた書きます。


今読んでいる本:フランツ・カフカ「審判」






今聞いている音楽:Snow Patrol "Crack the shutters"
  


Posted by さのしゅうさく at 12:42Comments(4)gig