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2013年05月27日

昨日は那覇市民会館にて

[Life & Music Festival]
アンダルシア・ギターカルテットで出演してきました。
リーダー又吉がマイク独占してトークに参戦できなかったのが無念でならぬ。。。笑
「エル・クンバンチェロ」と「クマーナ」をメドレーで弾いたのが我ながらカッコよかった自画自賛。
他のバンドのみなさんもハッスルしてたし、楽しいイベントになりました。
みなさま、お疲れさまでした。

さて6月はフルート奏者の倉地薫さんとアンダルシアにてライブします!

[フルート×ギター]
フルート 倉地薫
ギター 佐野周作
2013年6月9日(日)
Andalucia(アンダルシア)
那覇市久茂地3-11-21 沖銀本店裏コインパーキングそば
開場14時半
開演15時
料金¥1,500(飲食別途)
問合せ098-867-8177 (アンダルシア)

日曜日の午後3時からのライブです。
けだるい日曜日の午後、
昼食後にコーヒーやらビールやら楽しみながら、
まった~りと聞いてやってください。

唱歌や民謡を取り入れたプログラムになる予定です。
「ゆりかごの歌」とか「朧月夜」とか大好きなんだよね。
唱歌は昔々は外国の曲に日本語の歌詞をつけてたけれども、
なにぶんその歌詞が実際に歌うことになるこどもには分かりづらい文語で書かれていましたとさ。
「ちょうちょう」がいい例でして、スペインの曲に
  「てふてふてふてふ。菜の葉にとまれ。
   なのはにあいたら。桜にとまれ。
   さくらの花の。さかゆる御代に。
   とまれよあそべ。あそべよとまれ。」
という歌詞をつけたものが1880年代に出来あがるわけだ。

こりゃどげんかせんばいかん、と言って
小説の世界ではすでに行われていた言文一致運動を
20年ほど遅れて音楽にも取り入れることになりまして
1900年初頭にこどもの日常会話レベルの歌詞をつけた「幼年唱歌」が刊行される運びと相成り申した次第。
「まーさかりかーついだきーんたろう」ってやつです。

他にも「春の小川」の歌詞なんかは
「春の小川は さらさら流る」だったのが
「春の小川は さらさら行くよ」に変更になったり。

まそんな身近な音楽である唱歌にスポット当てて
6月9日(日)午後3時お待ちしております!


岡野貞一(1878-1941)「朧月夜」「春の小川」「故郷」の作曲者
古き良き明治の香りがぷんぷんする。
誰かに似ているんだが。。。
昨日は那覇市民会館にて


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Posted by さのしゅうさく at 14:04│Comments(0)gig
 
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