
2008年08月12日
ほのぼの?

「うたかたのにちようび。」フライヤー渡してると
「ほのぼのしてていい」的な感想をちょうだいする
少~しだけ補足してもいい?
いいすか?
「ほのぼの」的発想は
たぶんおそらく「うたた寝」とゴッチャになってるからではなかろうかと
勝手に推測していて…
「うたた寝」→「正式に床に入らず、しばらく寝ること」
「うたかた」→「水の上に浮かぶあわ。はかなく消えやすいものの意にも用いられる。」
(新明解国語辞典第6版)
演奏しててよく思うんですが
ホントに音楽って一過性のものなんだけど
けっきょくそれってのが音楽の醍醐味にかなり貢献してるんじゃないかと
ね?
永遠に続くショスタコーヴィッチとか勘弁だと思うんだけどな…
(まあこのへんは好みの問題かもしれませんが)
で
「うたかたのにちようび。」ってのは
「まあ、よくある日曜日だけどちょこっと音楽とケーキでもしにいくか?」的な意味のつもりです。
でもけっきょくは人それぞれの感じ方でいいんですけどね。
ちょっと後悔してるのが「たまゆら」にしとけばよかったなと。
次回は「たまゆら」でやる!
日本語いいコトバたくさんね。
今日から佐賀行ってきます。
(写真:恩納村)
Posted by さのしゅうさく at 09:49│Comments(2)
この記事へのコメント
待ち侘びていた夏季休暇が終わりました。貴方に会えて楽しいひと時でした。
「うたかたの、ひかりのどけき、春の日に、しづ心無く、花の散るらん」
「行く川の流れは絶えずして、淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつして…」 まあ、諸行無常です。
驕る平家は久しからず…壇の浦でした。(1185年)
貴方の父
「うたかたの、ひかりのどけき、春の日に、しづ心無く、花の散るらん」
「行く川の流れは絶えずして、淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつして…」 まあ、諸行無常です。
驕る平家は久しからず…壇の浦でした。(1185年)
貴方の父
Posted by 貴方の父 at 2008年08月18日 14:11
佐賀ではお世話になりました。
楽しかったです。
紀友則と方丈記ですかこれは?
楽しかったです。
紀友則と方丈記ですかこれは?
Posted by さのしゅうさく at 2008年08月18日 23:52