佐野周作ブログ、

先日
「現代版組踊　肝高の阿麻和利 with 東儀秀樹」
を見てきました

ハッキリ言って
よかった
今年見たステージんなかで間違いなく1番よかった

阿麻和利ラストのシーンで
一瞬すべての役者の動きがとまって
雲のあいだから月が輝いて
自然と舞台が一体となった
幻想的な空間があったり

やっぱり
勝連城跡っていう世界遺産の
力なのかな
と思った

音楽も
いろんなジャンルのものが流れるんだけど
城跡がすべてをまとめてくれる
ゴチャマゼ的な印象がまったくない

演出も
その城跡をあますところなく使いきってて
ステージ上にまったく無駄なスペースってのが無く
驚いた

役者がみんな地元の中高生ってのも素晴らしい

もう1度見たい
ありゃ世界でツウヨウする